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流域農業について

「ゆたかわ」は、愛知県東三河を流れる豊川の「豊かな川」、そして「豊かな輪」の願いを込めて名付けました。
農業を営む上で、水の恩恵ははかりしれません。
豊川・豊川用水一帯を、自分たちの"流域"=活動エリアととらえ、流域内で生産・宅配しています。
だから、いつも新鮮で、輸送エネルギーは最小限。物流費を抑えることで、お値打ちに提供できます。
つくり手、食べる人、自然環境 ― みんなが笑顔になれる、新しい地域社会の仕組みです。

流域自給の仕組み

■暮らしを丸ごと自給する

宅配で扱うのは自社の野菜やお米だけでなく、提携生産者の平飼い卵、有機茶、きのこ、肉、漬物などの加工品も。将来的には、衣食住をまかなう"流域自給"をめざしています。

■みんなにうれしい“サステナブル”

畑と食卓を最短距離で結ぶ流域宅配は、省エネで、余計な包装資材も使いません。削減したコストは、お値打ちな価格設定に反映。また、農地を適切に管理することは、山里の景観や生態系の保全につながります。

■雇用を生んで、地域経済を活性化

近年、上流の奥三河では過疎化・高齢化により耕作放棄地が増加しています。事業を通じ、近隣地域に販路を確保することで、新たな雇用を生んで経済の活性化を図ります。

■つくり手と食べる人が支え合う関係

定期的な購入で支えていただくことで、安定して計画的な運営を行うことができます。私たちからはそのお礼として、安心できる野菜やお米を届け続け、豊かな暮らしのお手伝いができれば幸いです。

【代表より】

愛知県田原市で10年間「石川農園」として家族経営を続けてきました。2020年、新たなチャレンジとして「ゆたかわファーム」を立ち上げたのは、環境問題、山間部の高齢化問題、そして、子どもたちの未来への想いから。上下流が連携する「流域農業」を通じ、地域づくりに貢献していきます。

代表 石川卓哉