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お茶づくりのコンセプトは「毎日飲みたくなる、ホッとするおいしさ」。茶畑の広がる新城市作手地域は、山間部で寒暖差があり、おいしいお茶づくりにもってこい。「鈴木製茶」では、農薬や化学肥料を使わず有機栽培し、加工・ブレンドまで一貫して自社で手掛けています。
鈴木製茶のほうじ茶・煎茶
450円(税33円) 〜 1,080円(税80円)
各オプションの詳細情報
有機新城ほうじ茶 レギュラー 80g
有機新城ほうじ茶 レギュラー 80g
450円(税33円)
有機新城ほうじ茶 深煎り 80g
有機新城ほうじ茶 深煎り 80g
450円(税33円)

在庫なし

有機新城ほうじ茶 二段焙煎 80g
有機新城ほうじ茶 二段焙煎 80g
650円(税48円)

在庫なし

有機新城ほうじ茶 特選 80g
有機新城ほうじ茶 特選 80g
650円(税48円)

在庫なし

有機煎茶 くつろぎ 200g
有機煎茶 くつろぎ 200g
1,080円(税80円)

在庫なし

有機煎茶 ひとやすみ 100g
有機煎茶 ひとやすみ 100g
1,080円(税80円)

在庫なし

有機煎茶 お徳用 300g
有機煎茶 お徳用 300g
972円(税72円)

在庫なし

有機くき茶150g
有機くき茶150g
583円(税43円)

在庫なし

粉末緑茶 50g
粉末緑茶 50g
650円(税48円)

在庫なし

鈴木製茶のほうじ茶・煎茶
450円(税33円) 〜 1,080円(税80円)
ごはんやおやつのお供に、仕事や家事のひと休みに―お茶は日常に欠かせないものだからこそ、家族が安心して飲めるものを選びたいですよね。
「鈴木製茶」のコンセプトは「毎日飲みたくなる、ホッとするおいしさ」。茶畑の広がる新城市作手地区は、山間部で寒暖差があり、おいしいお茶づくりにもってこい。農薬や化学肥料を使わず有機栽培し、加工・ブレンドまで一貫して自社で手掛けています。

書き手/食農ライター 中西沙織(ほとりworks


朝霧と寒暖差がおいしさのもと! 新城市作手で有機栽培
愛知県奥三河で、標高500mほどに位置する新城市作手地区。朝霧がかかり、一日の寒暖差があるこの地では、茶の木がじっくり栄養を蓄えながら育つため、味わい深いお茶ができると言われています。
「鈴木製茶」がお茶の栽培を始めたのは、1962年頃のこと。「つくり手の健康に負担がなく、かつ、安心して飲んでいただけるお茶を届けたい」との思いから、無農薬・無化学肥料栽培に取り組み、2002年には茶畑・茶工場の有機JAS認証を取得しました。


〈写真〉山間部を中心に点在する茶畑。お茶の生育には理想的な環境の反面、機械が入れない畑も多く、栽培はひと苦労! また、土の状態がお茶の味わいに影響するため、肥料成分にも細やかに気を配ります


栽培や加工法で味わいさまざま。奥深きお茶の世界
現在、お茶づくりの中心を担うのは、3代目の克也さん。茶どころ・静岡で栽培や製造を学んだ後、京都宇治の茶問屋で「合組(ごうぐみ)」と呼ばれる茶葉のブレンドや、流通を担当。さまざまな経験を家業に生かしています。

3代目の鈴木克也さん
〈写真〉3代目の鈴木克也さん。日本茶インストラクターの資格を持ち、お茶づくり体験やイベント・朝市出店を通じて、日本茶の魅力を伝えています

お茶づくりは、奥の深い世界です。たとえば、「煎茶」「かぶせ茶」「ほうじ茶」といったお茶の種類。同じお茶の木でも、使用する葉の部分、収穫のタイミング、加工方法によって、全く別のお茶ができるのをご存じでしょうか。


―煎茶―
「煎茶」は、春の新芽に太陽をたっぷり浴びせながら育て、蒸し・揉み・乾燥工程を経て仕上げます。また、「かぶせ茶」と呼ばれるものも、この煎茶の一種。生育の途中で覆いをかぶせ、摘み取った葉を蒸し、針のように細く揉んで仕上げます。

鈴木製茶の代表的な煎茶は“くつろぎ”と“ひとやすみ”の2種類。お客さまに出したり、お茶菓子とともに楽しんだりするお茶として親しまれています。

「 “くつろぎ”は、露地栽培の煎茶とかぶせ茶をブレンドしたもの。熱湯でサッと淹れても、少し冷ました湯でもおいしく飲める、普段使いのお茶に仕上げました。上級煎茶の“ひとやすみ”は、新芽が出てすぐの5月初旬に収穫した若葉を使ったもので、爽やかで、濃い甘みとうま味が楽しめます。(克也さん)」。

ほうじ茶
〈写真〉数あるラインナップの中でも、ほうじ茶は「鈴木製茶」の定番アイテム。4人家族で毎日飲むなら、1か月で80g×3袋くらいが目安


―ほうじ茶―
ほうじ茶は、文字通り火を入れて“焙じる(=焙煎する)”お茶を指します。なんともいえない香ばしさと心地よい渋みは、ほうじ茶ならでは。「鈴木製茶」では、成長した茶葉「番茶」を使う“レギュラー”と“深煎り”、煎茶用の新芽を使用した“二段焙煎”と“特選”の、計4種類をラインナップしています。

「 “レギュラー”は、香りがよく、すっきり&さっぱりした味わい。カフェインも少ないため、お子さんや妊婦さん、寝る前にも安心です。同じ原料でも、“深煎り”では、味わいも甘みも濃厚。しっかりとした飲み口がお好きな方におすすめしています。その深煎りを、さらに深く焙じたのが“二段焙煎”。コーヒー好きの方にも好評で、濃厚かつまろやかな味わい。牛乳で煮出したり、水出しにしたりと、さまざまなアレンジが楽しめます。最後に、他とは全くタイプの異なるのが“特選”です。新芽の頭の部分のみを厳選したもので、ほうじ茶というより煎茶に近いイメージ。強い香りが特徴で、豊かな余韻が続きます(克也さん)」。


日常にそっと寄り添う、飽きのこない一杯
栽培や加工に加え、味わいを左右するのが茶葉の配合です。ブレンドに使用するのは、定番品種の“やぶきた茶”に、力強い味わいと香りを持つ“おくみどり”、しっかりとした渋みでほうじ茶によく合う“さやまかおり”など、計12〜13品種。栽培だけでなく、ブレンドまで自社で手掛けるのは、お茶農家としては珍しいとか。

ほうじ茶“特選”
〈写真〉こちらの茶葉はほうじ茶“特選”。新芽の頭に当たる、ふしの間は特に香りが強い

「作りたい味わいのイメージがあって、それに合う品種の茶葉を育て、組み合わせていきます。最近では、単一品種で個性を出すような商品も増えていますが、私たちが変わらずめざすのは、毎日飲んでも飽きのこないおいしさです(克也さん)」。


〈写真〉“特選”は、美しい黄金色も魅力。摘み取る畑や年によっても味わいや香りが少しずつ異なり、果物のような余韻が漂うことも

克也さんが淹れてくれたほうじ茶をすすると、香ばしさ、渋み、うま味、甘みといった、深みのある味わいとともに、じんわり染みわたるような優しさが広がります。日常にそっと寄り添ってくれるような、あなた好みの一杯を、ぜひ見つけてみてください。


■商品ラインナップ
―ほうじ茶―
「有機新城ほうじ茶 レギュラー」‥‥誰にでも飲みやすい、すっきり&さっぱりの味わい。カフェイン少なめ
「有機新城ほうじ茶 深煎り」‥‥濃厚で甘みの強い、しっかりとした味わい。カフェイン少なめ
「有機新城ほうじ茶 二段焙煎」‥‥コーヒーのように濃厚かつまろやか。牛乳で煮出したり、水出しにしたりなど、アレンジもいろいろ
「有機新城ほうじ茶 特選」‥‥煎茶に近い味わい。強い香りと豊かな余韻が持ち味

―煎茶―
「有機煎茶 くつろぎ」‥‥普段使いのお茶。熱湯でも、ぬるめの湯で淹れてもおいしい
「有機煎茶 ひとやすみ」‥‥上煎茶。ぬるめの湯でじっくり淹れると、甘みやうま味が引き立つ
「有機煎茶 お徳用」‥‥毎日飲む人のための大容量パック

―その他―
「有機くき茶」‥‥煎茶づくりで出た茎の部分に火を入れたもの。爽やかな味わいが特徴で、熱湯でサッと淹れればさっぱりとした飲み口に
「粉末緑茶」‥‥パウダー状の煎茶。湯に溶かして手軽に飲め、お茶の栄養成分が丸ごと摂取できる。お菓子づくりやヨーグルトに混ぜてもおいしい


■鈴木製茶の定番! ほうじ茶のおいしい淹れ方
1)お湯で淹れる場合
急須に茶葉4gを入れ、95℃のお湯200mlを注ぎます。30秒ほどおいてから、湯呑みやカップに注いでお召し上がりください。渋みが少ないので、高温のお湯で淹れて香り立ちを楽しんでください。

2)水出しの場合
水1L(カルキ臭のないもの)に対し、8〜10gの茶葉を入れて冷蔵庫で3時間ほどおきます。水で出すことで、渋味が無くお茶本来の甘味を楽しめます。

※この商品は、本ウェブショップと同時に朝市等でも販売していますので、ウェブシッョプ上では在庫有りとなっていても、在庫が無い場合がございます。その場合は申し訳ございませんが、こちらからその旨ご連絡差し上げます。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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